「第19回アジア太平洋小売業者大会重慶大会」に和佐見社長が登壇いたしました。
2019年11月02日(土)
2019年11月2日
株式会社丸和運輸機関
2019年9月5日(木)~7日(土)の3日間、中国で「一帯一路」戦略の重要拠点である重慶市の重慶悦来国際会議場(ChongQing Yuelai International Convention Center)にて、小売業の世界大会の一つである「第19回アジア太平洋小売業者大会重慶大会」が開催されました。中華人民共和国設立70周年とも重なり、記念すべき大会となりました。本大会のテーマは、「新しい小売、新しい商品、新しい潮流 ~連携と共有」で、参加国は23の国と地域を超え、過去最大の約4,000人規模での開催となりました。
▲大会テーマを記した看板
本大会には、日本小売業協会からの招聘を受けて和佐見社長が、2019年9月7日(土)の大会最後に登壇致しました。
「小売業の成長戦略を支えるロジスティクス経営利益支援」と題し、世界の小売業の経営者に向けて、“小売業にとってのロジスティクスの重要性”や、弊社からの“経営利益支援”を提案致しました。
▲大会の最後の講演を努める弊社代表の和佐見
会場は、「一般社団法人 AZ-COM丸和・支援ネットワーク」会員企業からの参加者60名以上の会員の皆様をはじめ、9割以上を海外の参加者が占め、満席となりました。講演の中では、当社が小売業の永続的な発展を支えるために新たに設定したコンセプト「3PL & プラットフォームカンパニー」を目指す覚悟と、小売業の経営利益支援の提案について、興味深く聴いて頂きました。
▲小売業の経営者を前に、経営利益支援を提案する代表の和佐見
講演終了後は、弊社の企業文化である「桃太郎文化」を記したクレドを参加者にプレゼントし、当社の挑戦と成長を支える企業文化への質問や、具体的な経営課題に関するご相談も頂きました。また、現地マスコミのインタビューにも対応いたしました。
▲講演終了後の質問対応 ▲現地マスコミ取材対応
▲一般社団法人AZ-COM丸和・支援ネットワークの皆様と記念撮影
当社は、アジア太平洋地域の小売業の発展と、生活者が物心共に更に豊かになることを祈念すると同時に、“小売業を起源にもつ3PL企業”として、「小売業の経営利益支援」に取組んで参ります。
※「アジア太平洋小売業者大会」とは、日本の小売業中心になり今後のグローバルな小売経営に先駆けて1983年の第1回東京大会の開催を皮切りに、2年に1回開催され、36年の歴史がある小売業の国際大会の一つです。
<アジア太平洋小売業協会連合会 加盟国・地域>
インド商工会議所連盟、フィジー小売業協会、韓国小売業協会、インドネシア小売業協会、日本小売業協会、ニュージーランド小売業協会、マレーシア小売業協会、モンゴル商工会議所、シンガポール小売業協会、フィリピン小売業協会、チャイニーズタイペイ小売業協会、ベトナム小売業協会、タイ小売業協会、トルコ小売業協会、ミャンマー小売業協会、オーストラリア小売業協会、中国商業連合会、キルギスタン小売業協会、香港小売業協会